投資の状況なども書いていこうと思っていますが、投資をするにはまずは家計管理から!と言う事で、まずは家計管理の装備について書いていこうと思います。
家計管理に向けた装備
X(旧Twitter)でも記載していたけど、まずは2024年の装備を説明とともに記載します。
クレジットカード
- メイン:JCBプラチナ
- サブ:三井住友カードゴールドNL
- ベンチ:EPOSカードゴールド
- ベンチ:楽天カード
これまでの記事で書いていますが、基本的にはJCBプラチナのみを使用。
サブの三井住友カードゴールドNLは投資信託のクレカ積立用に使用しています。
ベンチカードの2枚は今は使ってないです。
過去にはdカードとかファミマTカードとか色々持ってたのですが、去年のうちに全部解約しました!
家計管理をする上で使わないカードは管理コストが掛かるだけだし(直接お金がかかる、と言うことではなく、時間が取られるので時間単価が発生していると言う意味です)、万が一不正利用された時に使わないカードは気付かない可能性があるし。
なので、そのうちEPOSカードも楽天カードも解約しても良いかなと思っています。
証券会社
- メイン:SBI証券
- サブ:楽天証券
SBI証券
今年からメインの証券口座として使っています。
新NISAもSBI証券でやってます。
三井住友カードゴールドNLでのクレカ積立のポイント還元率が(当時)良かったことと、後は楽天がどんどん改悪していってたこともあり、楽天から乗り換えました。
SBI証券のメリット・良いところは、個人的にはポイントでした。
三井住友カードゴールドNLであれば、クレカ積立が1.0%のVポイント還元と言うところが良かったのです。
…今までは。
クレカ積立の上限が5万円→10万円になり、ポイント還元率が変更になります。
11月からはカードの年間決済額によってポイント還元率が変わり、最低10万円は決済しないと還元率は驚異の0%!笑
私はJCBに決済を集中しているので、三井住友カードゴールドNLで決済する余裕は無いかな…
JCB THE CLASSを取得したら10万円くらいなら使えるかな、と言う感じです。
その他のメリット・特徴は、取り扱っている銘柄が多いこと、手数料が安いことですね。
特に、日本の株は手数料0円で概ね購入できます。
また、ドルの買い付けも手数料0円で出来ます。
この辺はSBI証券に追随して他の証券会社も少しづつ増えてきますね。
デメリットは…
ネットを見るとよく目にするように、UIは確かに少し使いにくいです。
どこに何があるか、目的のメニューにサクッと辿り着かない。。
これは改善されると嬉しいなと思います。
今後は定率売却なども実装されていくようなので、今も業界最大手ではありますがまだまだ伸びていく証券会社ではないかと思います。
楽天証券
サブは楽天証券。
去年まではメインで使っていました。
つみたてNISAも楽天証券でやっていました。3年ほど。
楽天証券のメリットは、やっぱりUIが使いやすいことですね。
割と行きたいメニューにそれほど悩まずに行ける。
将来、取り崩すくらいの年齢になった時に、UIの分かり易さは大事かなと思います。
※そんな将来にはどの証券会社ももっとUIが分かり易くなってると信じたいですが
デメリットは楽天カードの改悪も含めてポイント還元率の低下。
去年は楽天関連サービス全体で改悪が続いたこともあり、クレカ積立10万円になった時にSBI証券の方がかなりお得な状況になるんじゃないか、と思った人が多かったはず。
ただ、今年に入ってから還元率の改善がありました。
また、手数料も安くドルの買い付けも手数料0円なので、デメリットはあんまり無いかもしれないですね。
私が乗り換えたのは、楽天経済圏を元々殆ど使ってなかったと言うこともあり、当時(昨年のNISA口座切り替え可能タイミング時)の流行りに乗ってSBI証券にしたのでした。
銀行
- メイン:住信SBIネット銀行
- サブ:あおぞら銀行BANK支店
- ベンチ:楽天銀行
最後は銀行です。
住信SBIネット銀行
メインは住信SBIネット銀行。
証券会社をSBI証券に変えたこともあり、親和性の高い住信SBIネット銀行をメインにしています。
住信SBIネット銀行の特徴は自動入金、自動振込があること。
例えば、他の銀行に給料が振り込まれた場合、指定した日にちに自動でお金を住信SBIネット銀行に移動させてくれます。
※一部有料の場合有り
住信SBIネット銀行から他の銀行へ渡すのも自動でやってくれます。
※振込は無料回数制限有り
あとは目的別口座というものがあり、銀行の中で最大10個まで口座を分けてお金を管理できます。
例えば、貯金用、遊興費用、投資用…などなど。
私は特に分ける目的が無いので分けてないのですが、ネットを見ると目的別口座を活用している人は多いし、これが住信SBI銀行を使う理由、という人もいるようです。
その他は「スマブロランク」というのがあり、ランクに応じてATMの引き出し無料回数や他行への無料振込回数が決まります。
殆どの人がクリアできる内容で引き出しと振込の無料回数が5回付与されるので、それだけでも一般の人は十分かなと思います。
※私はATMも殆ど使わないし、振込なんてもっと使わないので毎月余ってます
ATMでの引き出しも、キャッシュカードが不要でスマホのアプリがあれば引き出せます。
どこにでもあるであろうセブン・イレブンのセブン銀行で引き出せるので急に現金が必要になった場合も問題ありません。
デメリットと言えば預金金利が低いくらいですね。
少し前まではメガバンクと同等の0.001%でしたが、最近改善され、0.02%になりました。
ネット銀行としてはまだ低いですが、預金の金利を当てにするなら投資で利益を得た方が良いと思うので、デメリットと書きましたが、あんまり気にするところじゃないと私は思っています。
トータルとしてはメインで使うのに相応しい銀行、という個人的評価です。
あおぞら銀行BANK支店
次はサブのあおぞら銀行BANK支店です。
あおぞら銀行はいくつかあって、それぞれ特徴が違うので要注意。
私が使っているのはBANK支店というものになります。
最大の特徴・メリットはなんといっても高金利であること。
改善された住信SBIネット銀行の金利の10倍、0.2%です。
0.2%の金利を得るために、他の銀行だと色々条件があったりするのですが、無条件で0.2%以上のところはあまりないです。
預金の金利をあんまり当てにしていないと書きましたが、基本的に出し入れをしない生活防衛資金を入れておくならせっかくなので金利の良いところに。と思って、金庫のつもりで生活防衛資金を入れてます。
あおぞら銀行は高金利であるがためかは分かりませんが、ネット銀行としては無料の振込などが渋めで、条件を満たすためのハードルはちょっと高いです。預金500万円以上とか、NISA口座を開くこととか、10万円以上の給与振込など。
1個の条件を満たすたびに無料振込回数が1回増えて、最大で5回まで無料になります。
ちなみに私の会社は給与振込口座を2つ選んで分割して振り込んでもらえるので、住信SBIネット銀行とあおぞら銀行BANK支店を選択しています。なので1回は無料で振込が可能です。
なので、資金移動したい場合はまとめてSBIに振り込めば良いので、1回手数料無料があれば個人的には十分です。
無料振込の条件が厳しいことから、サブとして使うのに優秀な銀行かなというのが個人的な評価です。
楽天銀行
最後はベンチの楽天銀行です。
昨年まで楽天証券でつみたてNISAをしていたのでメインの銀行として使っていました。
ATMの無料引き出し回数や、無料振り込み回数は預金の状況や楽天証券との連携の有無で回数が変わります。
楽天証券と連携しておけば、楽天証券を使ってても使ってなくても最低でも数回はATMも振込も無料回数が付与されるので、基本的には手数料無しで使えると思って良いと思います。
金利も300万円までは0.1%と高め(それ以降は0.04%)であり、機能として過不足が無くメイン銀行として十分使えると思います。
実際スマホアプリのUIも使いやすかったし不満は特に無かったのですが、証券会社を楽天証券からSBI証券に変えたことをきっかけに銀行も切り替えました。
まとめ
今回は投資するにあたって、まずは前提として必要な家計管理についての装備を説明しました。
証券会社をSBI証券か楽天証券のどちらをメインに据えるかによって、銀行やクレカも決まってくるかなという感じですね。
どちらも優秀だし、それぞれメリットデメリットがあって、どちらが優位ということは無いと思うので、好みの問題かなと。
みなさんはどんな装備をしていますか?
良かったらコメントに書いてみてくださいね。
コメント